米アップルが9月12日にスマートフォン「iPhone」の新型モデルを発表した。AI(人工知能)機能を向上させた最先端半導体を搭載。主力モデルでも価格を999ドルと一気に引き上げた。付加価値の高い高額端末をけん引役にブランド力に磨きをかける狙いだが、その価格戦略には苦悩が浮かぶ。

アップルが苦戦する新興国市場。インドでは格安スマホメーカーの広告が目立つ(写真=Bloomberg/Getty Images)