小売業界の販売が陰る中で、低価格販売を強みとする小売業が気を吐いている。消費税率の引き上げ以降、長引く節約志向の受け皿になり、出店も勢いを増す。ディスカウント店や100円ショップは、品ぞろえを進化させて日常の生活を支える存在となった。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1377文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員なら

人気コラム、特集…すべての記事が読み放題

ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題

バックナンバー11年分が読み放題