グーグルとウォルマートがスマートスピーカーを使ったネット通販で提携する。消費の在り方を激変させる次世代プラットフォームで優位に立つアマゾンへの対抗策だ。音声AIでもアマゾンを中心とした「生態系」ができつつある中、ライバルの危機感は強まる一方だ。

<b>アマゾンのベゾス最高経営責任者の一手が業界全体を揺るがす</b>(写真=Drew Angerer /Getty Images)
アマゾンのベゾス最高経営責任者の一手が業界全体を揺るがす(写真=Drew Angerer /Getty Images)

 すべては“アマゾン”を中心に回っていると言っても過言ではない。

 米ウォルマート・ストアーズと米グーグルは8月23日、「音声」によるインターネット通販事業で提携すると発表した。グーグルの手掛けるネット通販サービス「グーグル・エクスプレス」にウォルマートが商品を提供。音声アシスタントのAI(人工知能)を搭載したグーグルのスピーカーに話しかければ商品を注文できるようになる。

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