中国・天津の港湾地区で起こった大規模爆発事故から2週間あまりが経過した。施設の復旧は進むが、有毒物質拡散の脅威から出稼ぎ労働者が天津に戻らないのではないかと噂される。日本企業の今後の中国戦略にも影響を与えそうだ。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り2477文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員なら

人気コラム、特集…すべての記事が読み放題

ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題

バックナンバー11年分が読み放題