東芝は8月12日、2016年4~6月期に6四半期ぶりに営業黒字になったと発表した。ただ、原発事業の元パートナーが訴訟を提起。見解の相違は2600億円に達する。米国の原発プロジェクトにおけるコスト超過は、新規受注計画にも影を落とす。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1369文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員なら

人気コラム、特集…すべての記事が読み放題

ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題

バックナンバー11年分が読み放題