スズキ、マツダ、ヤマハ発動機の3社で出荷前の車両で実施する「完成検査」で不手際が見つかった。決められたやり方を逸脱して、燃費・排ガスを測定していたという。ルール違反であることには違いないが、検査のやり方そのものが「時代遅れ」という指摘も少なくない。

世界販売が伸びるマツダでも不適切な検査があった(写真=朝日新聞社)

 スズキ、マツダ、ヤマハ発動機の3社が、出荷前の車両の燃費・排ガス検査を国が定めたルールから逸脱して実施していたとして謝罪した。今年3月にSUBARU(スバル)で、同7月には日産自動車で燃費・排ガス測定のデータ改ざん問題が発覚、国土交通省が各社に内部調査を指示して明らかになった。