異物混入、景品表示法違反……。日本マクドナルドホールディングスで不祥事が続発している。就任から5年、経営の立て直しに奔走してきたサラ・カサノバ社長兼CEO。2018年12月期の売上高は5年前を超えV字回復を達成する予想を出しているが、暗雲が漂い始めた。

ブランド回復に奔走してきた日本マクドナルドホールディングスのサラ・カサノバ社長兼CEO(写真=AFP/アフロ)

 8月7日、マクドナルド金沢有松店で、同月2日に販売されたソーセージエッグマフィンに、人の歯の欠片とみられる異物が混入していたことが明らかになった。日本マクドナルドによると、パンは国内、豚肉のパティは米国の調達先の工場で生産したもので、異物が混入した詳しい経緯は調査中だという(8月10日時点)。

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