経営者の高齢化や後継者難で急増する中小企業のM&Aを仲介する。売り手・買い手双方のニーズを徹底してつかみ、泥臭い営業で成約させる。老舗・レコフを買収し、大企業や海外のM&Aでも拡大をもくろむ。

 中小企業のM&A(合併・買収)が急増している。ゴールドマン・サックス証券の推計では2011年に約460件だった中小企業のM&A件数は15年には1000件に拡大し、25年には4000件を突破する見通し。

 この急拡大市場で今、注目を集めているのがM&Aキャピタルパートナーズだ。05年10月に設立した若い会社だが、11年9月期に13件だったM&Aの仲介件数が16年9月期には58件と約4.5倍になった。同年10月には業界の老舗、レコフを買収し、17年9月期は100件に達する見通しという。