ネットを使ったシェアリングサービスが急拡大する一方で、事業から撤退する企業も目立つ。フリマアプリ最大手のメルカリも、このほど商品の即時買い取りなど3つのサービスを終了させる。参入障壁が低いため企業が乱立してきたが、淘汰も始まり、持続性のある事業モデルを各社が模索し始めた。

メルカリは「インパクトの大きい事業に経営資源を集中する」とする(写真=Rodrigo Reyes Marin/アフロ)

 「結局、一度も使うことはありませんでした」。普段メルカリのフリマアプリを使うユーザーは、同社が2017年11月に始めた即時買い取りサービス「メルカリNOW」には手が伸びなかった。同サービスは18年8月20日に終了する予定だ。