コマツが10月、NTTドコモなどと共同でIoTプラットフォームの「ランドログ」を立ち上げる。自社製品を囲い込むのではなく、他社製の建設機械なども管理できる「オープン化」を志向する。GEやシーメンスのように、社外のソフト開発者を巻き込めるかどうかが鍵になる。

コマツの大橋徹二社長(写真上、左から2人目)はオープンなプラットフォームへの転換に踏み切った

 「顧客基盤を拡大するには、よりオープンなものを整備する必要がある」。コマツの大橋徹二社長は7月19日、IoT(モノのインターネット)プラットフォームの「ランドログ」を10月に立ち上げると発表した。建設関連のあらゆるデータをクラウド上に収集し、解析する基盤を整える。

 コマツはこれまで独自プラットフォーム「コムコネクト」を推進してきたが、接続できるのは自社製の建機にほぼ限られていた。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り862文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

オリジナル動画が見放題、ウェビナー参加し放題

日経ビジネス最新号、9年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「時事深層」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。