オフィスの昼食市場で圧倒的な強さを持つコンビニエンスストアに手ごわいライバルが現れた。サントリーはぐるなびと組み、オフィス内に設置された自動販売機で弁当を注文し、受け取れるサービスを始めた。働き方改革が推進される中、少しでも時間を無駄にしたくないという消費者を取り込む狙いだ。

自販機で弁当購入と宅配依頼が可能
●サントリーとぐるなびが提供するサービスの概要

 コンビニで昼食を買ったら、レジ待ちで10分も時間をロスした──。こうした経験をしたことがあるビジネスパーソンは多いだろう。こうした現状に解決策を提供するのが、清涼飲料大手のサントリー食品インターナショナル。同社子会社で自動販売機事業を手掛ける、サントリービバレッジソリューションの土田雅人社長は「新サービスを使えば、食事のための時間は短縮できるので、昼休憩の時間を有効活用できる」と話す。