トランプ米大統領は、16日にプーチン・ロシア大統領と会談した。2016年米大統領選へのロシア介入疑惑が深まっているが、会談終了後には両者とも関係改善を強調。米メディアのインタビューでは、ロシアを意識しつつ北大西洋条約機構(NATO)に疑問を呈した。

ドナルド・トランプ 米大統領
(写真=ユニフォトプレス)

7/18 @ ツイッター
ロシアは北朝鮮対応について米国を支援することで合意した。北朝鮮への制裁は続くので、焦ることはない!

7/17 @ 米FOXニュースのインタビュー
(仮にモンテネグロが攻撃されると)第3次世界大戦が起こる。北大西洋条約機構(NATO)はそういう制度だ

7/17 @ 記者会見
2016年の大統領選にロシアが介入したという情報機関の見解を受け入れる。否定発言は言い間違いだった


トランプ米大統領は16日、プーチン・ロシア大統領と会談した。米国の調査機関は2016年の米大統領選にロシアが介入したと結論づけており、トランプ大統領の共謀を疑う声もある。そんな中、トランプ大統領は会談後、同機関の結論に懐疑的な見方を示し、プーチン大統領に同調。共和・民主両党からの批判噴出を受け、17日に「言い間違いだった」と発言を撤回した。同日にはインタビューでモンテネグロを引き合いに出し、北大西洋条約機構(NATO)の集団防衛義務を批判。同国のNATO加盟時にはロシアが反発した経緯があり、ここでもロシアへの傾斜を示したといえる。