東芝の不正会計を調べていた第三者委員会が報告書で経営陣の責任を断じた。2008年度から約7年間で利益修正額は1518億円に達し、この間の税引き前利益の3割に相当する。1株当たり純資産から見ると東芝株はまだ割高で、市場では不気味な楽観論が広がっている。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り2647文字 / 全文文字
-
有料会員(月額プラン)は初月無料!
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員になると…
特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題
日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題