QRコードと呼ぶ2次元バーコードを使ったキャッシュレスの決済サービスが広がり始めた。LINEが加盟店に対する決済手数料の無料化を打ち出し、ヤフーも追随するもようだ。もっとも、キャッシュレス決済といえば、クレジットカードが主流の日本。新たな決済手段の普及を阻む壁がある。

キャッシュレス決済時のポイント付与率を高めるキャンペーンを展開するLINE(写真=Rodrigo Reyes Marin/アフロ)

 「日本は中国に比べ圧倒的にキャッシュレス化(非現金化)が浸透していない。当社のサービスで“ペイメント・レボリューション(決済革命)”を起こす」。LINEの決済事業子会社LINE Pay(ラインペイ)の長福久弘取締役はこう意気込む。