米スターバックスや米マクドナルドなどでプラスチック製ストローの使用をやめる動きが加速している。欧米などにおける規制強化だけでなく、“ESGアクティビスト”の圧力が企業の背中を押している。石炭火力発電プロジェクトへの投融資の見直しなど、日本の金融機関にも戦略転換を促している。

<span class="fontBold">スターバックスはプラスチック製ストローを再利用可能なふたに置き換える</span>
スターバックスはプラスチック製ストローを再利用可能なふたに置き換える

 2020年までにプラスチック製ストローを全廃する──。7月上旬、米スターバックスはこう宣言した。世界で2万8000以上の店舗で段階的に廃止していく。代わりに自社開発する再利用可能なプラスチック製のふたなどを使用する計画だ。ストローを使わなくても、ふたに開いた穴からコーヒーを飲めるようにする。

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