良品計画は2019年春、銀座に同社として世界最大の旗艦店を開く。10階建てのビル1棟を借り受け、半分を店舗、半分をホテルとする。国内市場の縮小を見据えて、業績好調の今、将来の収益源になるよう積極的に種をまく。

良品計画は2019年春、ホテルを併設した無印良品の旗艦店を開業する(イメージ=三井不動産)

 「フルサービスで我々の世界観を体感できる、最先端の無印良品の店を銀座に作る」。無印良品を展開する良品計画の松﨑曉社長は7月5日に開いた記者会見でこう力を込めた。読売新聞東京本社と三井不動産が開発する地上10階建てのビルのうち地下1階から6階が店舗、6階の一部から10階が「MUJI」ブランドのホテルになる。

 良品計画が内装デザインを監修し、家具類を提供するほか、料金設定も「ゴージャスでもチープでもない、その間を目指す」というように、無印良品のコンセプトを忠実に表現する考えだ。