ソニーは2018年3月期、社長兼CEOだった平井一夫氏に約27億円の役員報酬を支払った。これだけでも巨額に見えるが、ストックオプションを考えればさらに膨れ上がる。株式ではなく金銭による「基本報酬」を重視してきた日本の報酬体系に一石を投じた。

外国人経営者5人がランクイン
●2018年3月期決算企業の役員報酬トップ10
出所:東京商工リサーチ調べ、敬称略

 2018年3月期に最も“稼いだ”日本企業の経営者はソニーの平井一夫会長(同期は社長兼CEO=最高経営責任者)だった。武田薬品工業のクリストフ・ウェバー社長ら名だたる外国人経営者を抑え、約27億円の役員報酬を受け取った。

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