トランプ米大統領は、海外に生産拠点を移すことを表明した米ハーレー・ダビッドソンを強く批判した。一方、台湾の鴻海精密工業は米中西部での工場建設など積極的な対米投資で米国との距離を縮める。中国、欧州連合(EU)に続いて、カナダも米国に対する報復関税を発表した。

ドナルド・トランプ 米大統領
(写真=ユニフォトプレス)

7/1 @ ツイッター
民主党は移民・税関捜査局を廃止して国境を開放したがっている。犯罪が横行しコントロールできなくなる!

6/28 @ ツイッター
ウィスコンシン州に建設される(鴻海精密工業の)工場が1万5000人の雇用を生む。素晴らしい!

6/26 @ ツイッター
最初に白旗を揚げた企業がハーレー・ダビッドソンだとは驚いた


欧州連合(EU)による米国製品への報復関税に大きな影響を受ける企業の一つが、米国の代表的なオートバイメーカー「ハーレー・ダビッドソン」。同社は対米報復関税を避けるため、欧州向け生産拠点を米国外に移すと表明。これにトランプ米大統領が反発し、“口撃”を繰り返している。一方でウィスコンシン州に工場を建設することを発表した台湾の鴻海精密工業とは親密さをアピールした。トランプ大統領が進める移民に対する強権策には民主党をはじめ米国内から批判が強まっている。メラニア大統領夫人も「家族から引き離された子供たちを見たくない」と異例の声明を発表した。