全銘柄のおよそ4割が分配金引き上げに踏み切るなど、J-REITの業績が一見、好調だ。しかし、東証REIT指数は1700ポイント前後での推移が続き、どうも動きがさえない。REITに組み込む物件は買いにくくなっており、天井感と先行きの危うさばかりがちらつく。

 幅広い投資家から資金を集めて不動産を購入し、その賃料収入や売却益を投資家に分配する日本の不動産投資信託(J-REIT)の業績が好調だ。