オンワードは、独自技術を生かして商品開発するプロジェクトの第1弾として高機能ダウンを売り出す。最近の業績は回復しているとはいえ、グループの連結営業利益は11年前と比べて5分の1に減少した。高機能に焦点を当てたマーケティングはユニクロの“周回遅れ”ではあるが、なりふり構わず変革を急ぐ。

ステッチのないダウン構造を採用した(上)。家まで出向いて採寸するオーダースーツの新サービスも(右)

 「高機能素材に関しては、ヒートテックをはじめ繊維会社の技術力は高い。しかし、服の構造をつくる技術に関しては我々に絶対的な強みがある。創業91年目ですから」

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