米国は6月1日、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」からの脱退を発表した。トランプ大統領からすれば、選挙期間中の公約を守ったことになるが、欧州各国の首脳だけでなく米国内からも批判が相次いだ。

ドナルド・トランプ 米大統領
(写真=Sipa USA/amanaimages)
(写真=Sipa USA/amanaimages)

6/1 @ 会見(米ホワイトハウス)
私の公約を果たすために、米国民への義務を果たすために、合衆国はパリ協定から脱退する方針を決定した

6/1 @ ツイッター
オバマ政権時代に起きた人々の「隠蔽と監視」こそが大きな話だ

5/31 @ ツイッター
相変わらず否定的なマスコミの「covfefe」にもかかわらず……

トランプ大統領は選挙期間中から、地球温暖化は「でっち上げ」と批判してパリ協定からの脱退を主張してきた。会見でも「パリ協定の下では中国は温暖化ガスの排出を増やすことが許されている。とても不公平だ」と不満を述べ、米国の労働者や企業に公平な内容になるなら、再び交渉する姿勢も示した。
5月31日未明にはツイッターで「covfefe」という、存在しない単語を投稿した(数時間後に削除)。「相変わらず否定的なメディア報道にもかかわらず」という内容をタイプミスしたとみられているが、ネット上では「サモア語?」「ロシアへの暗号では?」などと臆測が広がった。

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