ソニーがゲーム機以外では13年ぶりとなる玩具の新商品を発売する。小型ロボットを自由自在に動かせる知育玩具として売り込む考えだ。市場開拓には対応タイトルを増やすための「仲間作り」がカギを握る。

<b>ソニーがおもちゃショーで発表したトイオ。来場者の関心は高く、ブースには親子連れを中心に多くの人が体験に押しかけた</b>(写真=上:Bloomberg/Getty Images)
ソニーがおもちゃショーで発表したトイオ。来場者の関心は高く、ブースには親子連れを中心に多くの人が体験に押しかけた(写真=上:Bloomberg/Getty Images)

 6月4日まで東京都内で開催された国内最大の玩具見本市「東京おもちゃショー」。ひときわ注目を集めたのが、初出展したソニーだ。開催初日の1日に発表した玩具「toio(トイオ)」を楽しむため、同社ブースには親子連れを中心に連日多くの来場者が押し寄せた。

 トイオは、ソニーが「プレイステーション(PS)」シリーズなどのゲーム機以外では13年ぶりに発売する玩具の新商品。本体と、モーターやセンサーを内蔵したキューブ状の小型ロボット、その動きを制御するコントローラーなどで構成する。別売りの専用カートリッジを本体にセットすると、2台の小型ロボットを動かして遊ぶことができる。

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