フィットネスなどを手掛けるRIZAPグループは、カルビーの松本晃会長を経営陣に迎え入れる。招聘したのは、松本氏だけではない。この2年ほどで著名な大手企業の役員経験者を次々と採用している。「ジーンズメイト」など相次ぐM&Aやスカウト人事にどんな狙いがあるのか。創業者の瀬戸健社長に聞いた。

RIZAPグループの瀬戸健社長(写真=稲垣 純也)

松本氏が6月24日付で代表取締役COO(最高執行責任者)として経営に参画します。どこに引かれましたか。

 「松本氏のようなプロ経営者は華やかですが、世の中の露出と成果が連動していないケースがありました。そうした中で、松本氏は成果を出し続けたプロ経営者で、本物の中の本物です」