数十cm浮上して走行する「空飛ぶバイク」を国内のベンチャーが開発した。10月にも実機での飛行試験を始め、2020年の東京五輪までに事業化を目指す。世界中の大企業に先駆ける構えだが、国内の規制をクリアできるかが課題になりそうだ。
世界中の大企業が参戦する「空飛ぶクルマ」の開発競争で、日本のベンチャーが名乗りを上げた。サッカー日本代表の本田圭佑氏も出資するAerial Lab Industries(以下エアリアルラボ、東京都港区)は4月中旬、数十cm浮上して走行する「ホバーバイク」を開発した。10月にも実機での飛行試験を始め、2020年に1台300万円程度で発売する計画だという。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1093文字 / 全文文字
-
有料会員(月額プラン)は初月無料!
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員になると…
特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題
日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題
この記事はシリーズ「時事深層」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?