野村ホールディングスが、米リーマン・ブラザーズから買収した事業を中心に海外で最大1000人を削減する。一方、同時期に米モルガン・スタンレーへ出資した三菱UFJグループは、提携効果が軌道に乗り始めている。海外展開を急ぐ国内金融機関にとって、明暗を分けた両社から得られる教訓は多いはずだ。
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