セブン&アイ・ホールディングスに君臨したカリスマ、鈴木敏文会長がついに退任する。引退の決め手の一つはオーナーの伊藤家との確執で、背景に鈴木氏の次男の昇進を巡る不協和音があった。「物言う株主」が求める百貨店など多角化事業の売却も、「帝王」が去れば検討されやすい状況になる。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り6657文字 / 全文文字
-
【春割】日経電子版セット2カ月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
【春割/2カ月無料】お申し込みで
人気コラム、特集記事…すべて読み放題
ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能
バックナンバー11年分が読み放題
この記事はシリーズ「時事深層」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?