人手不足により企業と労働者のパワーバランスが明確に変わった、今回の春季労使交渉(春闘)。ベースアップや定期昇給といった賃上げのみならず、働き方改革に関する合意が多かったのが特徴だ。日本経済の転換点における試行錯誤が続いている。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り2432文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題