トランプ大統領がティラーソン国務長官を解任。穏健派が政権を次々と離脱している。ティラーソン氏は北朝鮮との対話やイランとの核合意の枠組み維持を重視してきた。一方、ロシアでは英国とスパイ問題を巡り対立が深まるプーチン氏が、大統領選で圧勝した。

ドナルド・トランプ 米大統領
(写真=UPI/amanaimages)

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アンドリュー・マケイブがクビになった。米連邦捜査局(FBI)で一生懸命働く男性と女性、そして民主主義にとって素晴らしい日だ。偽善者のジェームズ・コミーは彼のボスで、マケイブを小僧のように扱っていた

3/13 @ ツイッター
マイク・ポンペオ、米中央情報局(CIA)長官が新たな国務長官になる。ありがとう、レックス・ティラーソン。新CIA長官には初の女性、ジーナ・ハスペルが就任する

国際協調を重んじてきたティラーソン国務長官を3月13日に解任した。同6日のコーン国家経済会議(NEC)委員長の辞任に続き、穏健派が相次いで政権を離脱している。マクマスター大統領補佐官やケリー大統領首席補佐官が近く解任されるとの臆測もある。同16日には1月にFBI副長官を辞任していたマケイブ氏が免職処分を受けた。退職日の2日前で、満額の年金受給資格を得られなくなった。マケイブ氏は「ロシアゲート」を捜査するモラー特別検察官にトランプ氏との会話のメモを提出するなど、全面的に戦う構え。トランプ氏は「フェイクメモだ」などとマケイブ氏を批判し続けている。