イスラム圏7カ国からの入国を禁止した大統領令は、トランプ米大統領と司法の対立に発展。企業にとってはトランプ政権に対する姿勢が、ブランドイメージを大きく左右する事態となってきた。イランへの制裁強化を発表し、金融規制の緩和に関する大統領令に署名。“トランプ劇場”が過熱している。

ドナルド・トランプ 米大統領
(写真=UPI/amanaimages)

2/5 @ツイッター
判事が我々の国を危機的な状況に陥れようとしておりまったく信じられない。もし何か起きたら、判事と司法制度のせいだ。ひどい事態だ!

2/3 @ツイッター
イランは火遊びをしている。彼らは、いかにオバマ大統領が寛容だったか感謝していない。私は違うぞ!

2/3 @戦略・政策フォーラム(企業経営者による助言組織)
我々はドッド・フランク法(のルールや規制)の多くを廃止しようとしている。いいビジネスをしている私の多くの友人が、ドッド・フランク法によって金を借りられていない

2/2 @ホワイトハウス 共和・民主両党の議員との面会
(NAFTA再交渉の加速を)可能にするのはあなたたちだ。自由なだけでなく、自由で公平な通商条約にしたい
(日本経済新聞)

イスラム圏7カ国からの入国を禁止した大統領令について、連邦地方裁判所が即時停止の仮処分決定をした。トランプ政権は連邦控訴裁判所に上訴したが却下された。トランプ氏は判決を下した判事を激しく批判している。入国を禁止されたイスラム諸国の中でもイランは強く反発し、弾道ミサイル実験を実施。トランプ政権は制裁強化を決定し、対立は深刻化している。金融危機後に成立した金融規制改革のためのドッド・フランク法を見直す大統領令にも署名。NAFTA(北米自由貿易協定)の再交渉では、保護主義政策を支持するウィルバー・ロス次期商務長官を担当に指名した。
イバンカ・トランプとアラベラ トランプ大統領の長女と孫娘
(写真=イバンカ氏:ZUMA Press/amanaimages、アラベラ氏:FAMEFLYNET PICTURES/amanaimages)

2/1 @中国大使館(米ワシントン)
うさぎ(兎子・トゥース) (環球網)

中国大使館主催の春節の祝いにイバンカ氏(35歳)が娘アラベラ氏(5歳)と参加。職人から切り紙のウサギを手渡された際に、アラベラ氏が完璧な発音の中国語で「ウサギ」と発言。トランプ氏に代わって中国との「融和」を演出した。
ジェームズ・マティス 米国防長官
(写真=Sipa USA/amanaimages)

2/4 @日米防衛相会談後の記者会見
尖閣諸島に対しては、長きにわたるわれわれの政策を堅持し、日本の施政下にあり、日米安保条約の第5条が適用されるとはっきり申し上げた
(NHK)

“狂犬”の異名を持つマティス国防長官が日韓を訪問。日米安保条約の対日防衛義務が尖閣諸島にも適用されると明言。