韓国サムスン電子が1月上~中旬に開催された「CES」で自動運転戦略を発表した。全ての家電にAI(人工知能)を搭載することも宣言。先行する米IT大手を追撃する。巨額の資金を投じて後発から逆転してきた歴史を、自動車分野でも再現しようとしている。

<span class="fontBold">韓国サムスン電子はスマホ用のAIを冷蔵庫にも展開する</span>
韓国サムスン電子はスマホ用のAIを冷蔵庫にも展開する

 トヨタ自動車や米フォード・モーターなどが自動運転などの戦略を競うように公開し、“モーターショー”ともやゆされた今年の米家電見本市「CES」。そんな中で、自動車大手の開発者がひっきりなしに訪れるブースがあった。韓国サムスン電子だ。

 「追いかけてくるスピードが速すぎる……」。国内電機大手の技術者が驚くほど、サムスンは車載関連の戦略を矢継ぎ早に打ち出した。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1071文字 / 全文文字

【初割・2カ月無料】有料会員の全サービス使い放題…

特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題

日経ビジネス最新号、11年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「時事深層」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。