年齢とともに、悩む人が増える薄毛。病気ではないが、「遺伝」や「男性ホルモンが多いから」といった通説もあるが、どこまで正しいのか。最近の治療法や、頭皮のケア法について、皮膚科医の入澤亮吉医師に話を聞いた。

Adviser
医師
入澤 亮吉氏(いりさわ・りょうきち)
東京医科大学皮膚科助教。日本皮膚科学会認定専門医。専門は脱毛症、皮膚腫瘍。

内服薬はタイミングが重要

 薄毛というと、遺伝が理由と考える人は多いのですが、親から子へ確実に遺伝するわけではありません。「男性ホルモンが多いと薄毛になる」というのも、誤りです。

 テレビCMなどで「AGA(進行性男性型脱毛症)」という言葉を耳にしたことがある人も多いと思います。これは、生え際のM型の薄毛や、頭頂部のO型の薄毛を招く症状を指す言葉です。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1225文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

オリジナル動画が見放題、ウェビナー参加し放題

日経ビジネス最新号、9年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「CULTURE」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。