『欧州解体』のサブタイトルは「ドイツ一極支配の恐怖」。欧州連合(EU)ひいては欧州の問題を決める主体がドイツとなっている現状を予測したものだ。本書には単一通貨を持つ、様々な国の寄り集まり(=EU)がどういったトラブルを抱えているかが示してある。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1505文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題