例年ノーベル賞を巡る予想がかまびすしい。予想というのは当たり外れのあるものだが、中には遅かれ早かれ確実に受賞するに違いないという科学者もいる。
その一人ジェニファー・ダウドナの書いた本が『CRISPR 究極の遺伝子編集技術の発見』だ。

『CRISPR 究極の遺伝子編集技術の発見』
ジェニファー・ダウドナ著
1600円(文藝春秋)
ノーベル賞の有力候補とされる科学者の自著。遺伝子編集技術の開発物語と、その技術を巡る倫理を語る。
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