
食欲の秋。おいしい料理で胃を満たすのもいいが、時には食品メーカーの工場見学に参加し、製造へのこだわりを目で堪能するのも面白い。ここ数年、一般客が製造過程を見学できる工場が増えてきている。
長野県佐久市にあるホクトの佐久きのこセンターもその一つ。2011年に開設した新棟に見学コースを設置した。
「室温17度、湿度90%。きのこが旬を迎える秋の森を再現しています」。社員が案内してくれた栽培ルームに並んでいたのは、鍋料理や炒め物で重宝するエリンギ。プラスチック製容器の中で約2週間で出荷サイズまで成長する。
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