大麦が人気を集めている。「2017年度の大麦市場全体の売り上げは62.6億円と5年間で3.4倍に。18年はさらに伸びそうだ。中でも、もち麦は14年の4.4億円から17年は37.7億円と市場を拡大した」(はくばく商品戦略部広報担当の秋山真実氏)。

 大麦は日本人に不足しがちな食物繊維を多く含む。100g当たりで比較すると白米は0.5gだが大麦は9.6gと約20倍。食物繊維が多いとされるゴボウが5.7g、玄米で3gなので、大麦の多さが目立つ。またコメにもち米があるように大麦にも、もち麦があり、その食物繊維量は100g当たり12.9gとさらに高い。豊富な食物繊維を含むことで、大麦には悪玉とされるLDLコレステロールを低下させたり、内臓脂肪の面積を減らすなど、脂質異常を改善する働きがあることも分かっている。

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