働き方改革が声高に叫ばれている。残業が減れば人件費も抑えられ、働く側も自由な時間が作れる。良いことずくめなのだが、そのためには時間あたりの生産性を向上するしかない。そこで参考にしたい本を3冊集めてみた。

 業務改善士の著者が生産性向上のための施策を細かくアドバイスするのが『チームの生産性をあげる。』だ。まず現状の問題をあぶり出し、誰でもが対処できるようにする。例えば、「いやな仕事こそ手順書を残そう」という方法はリスク対策として有効だ。また、「仕事の属人化もスキルを生かせるならばよい」と、現場に即した内容がとても参考になる。灰色のページでは、さまざまな企業が生産性を上げた実例を紹介するなど、内容は盛りだくさんだ。全編を通して読めば、とりあえず着手できる方策が見つかるはずだ。

『チームの生産性をあげる。』
沢渡あまね著
1600円(ダイヤモンド社)


生産性を向上するための具体的な方策を68個紹介する。すぐにできそうなことが盛りだくさんなので少しずつ試せる。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1045文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

オリジナル動画が見放題、ウェビナー参加し放題

日経ビジネス最新号、9年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「CULTURE」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。