


3月のジュネーブ自動車ショーで、ひときわ注目を浴びたのが、独フォルクスワーゲン(VW)グループの電動化戦略だ。VWグループはVWブランドを筆頭にアウディ、ポルシェ、ベントレーなど乗用車、2輪車のドゥカティ、商用車のMAN、スカニアなど12のブランドを擁する。昨年、2025年までに80の電動パワートレイン搭載車を発売し、30年には、VWグループの全ラインアップにEV(電気自動車)を設定する戦略「ロードマップE」を発表しており、今回ジュネーブでは、その具体例が示され始めた。
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