難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)に冒され動かない身を、自らが策を弄して設立した湘南鎌倉総合病院に横たえている『神になりたかった男 徳田虎雄』。かつて、医療革命の風雲児として喝采を浴びた男の半生記だ。

『神になりたかった男 徳田虎雄』
山岡淳一郎著
1800円(平凡社)
一代で巨大病院グループを築いた徳田虎雄。カネまみれの選挙戦やALS罹患など、激動の半生を描いた力作。
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