世界各地の経験と外部の視点を日本法人で生かす

<b>[Stanislav Vecera]1991年プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)入社。92年チェコのメンデル大学卒業。欧米やアフリカで営業などを担当。2011年に米本社ヴァイスプレジデント。2015年9月から現職。45歳。</b>(写真=竹井 俊晴)
[Stanislav Vecera]1991年プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)入社。92年チェコのメンデル大学卒業。欧米やアフリカで営業などを担当。2011年に米本社ヴァイスプレジデント。2015年9月から現職。45歳。(写真=竹井 俊晴)

 P&Gではチェコの営業本部で仕事を始め、その後は本社がある米国や欧州、アジアなど、多様な文化や市場に触れてきました。その経験を通じて、流通形態や競合が全く異なるなかで、迅速に環境に対応し、成功の手掛かりをつかむことを学びました。この柔軟性が自分の持ち味だと思います。

 印象深いのはアフリカです。例えば生理用品を普及させて女子学生の就学率向上を支援したり、移動クリニックによって医療環境の整備に貢献したりしました。生活の質を高めることがビジネスの成果にもつながるのです。