人生100年時代に使命感 チームワークで新薬創出

原田 明久[はらだ・あきひさ]
1986年金沢大学医学部医学科卒。大学院進学、海外留学などを経て99年入社。医薬開発部門長、炎症・免疫部門長などを経験し2017年12月から現職。北海道出身、58歳。(写真=的野 弘路)

 医学部卒業後、英国の研究所に留学している時に偶然、ファイザーの社員と知り合ったのが入社のきっかけです。医薬品のR&D(研究開発)の現場を見せてもらい、開発に携わるメディカルドクター(製薬会社で働く医師)の話を聞いて初めて、「薬はこんなふうに作られるのか」と知りました。

 日本法人に入社後、米国の臨床開発のチームに入って、1つの薬の候補物質から開発する流れを学びました。