IT業界を中心とする人材紹介で手数料の価格破壊を起こして急成長を続けている。かつてリストラに追い込まれた経験を糧に、「人を幸せにする」会社の実現を目指す。

自動的にマッチング
自動的にマッチング
スーツ姿が多い業界でもカジュアル
アトラエは人を介さずに転職をあっせんする仕組みを開発
<span class="bn">アトラエは人を介さずに転職をあっせんする仕組みを開発</span>
企業と転職希望者を人を介さず自動マッチング
[画像のクリックで拡大表示]
<span class="fontBold">乳児を抱きながら勤務可能</span>
乳児を抱きながら勤務可能

 求人広告に掲載期限がなく、採用が決まった場合にだけ成功報酬が発生する──。そんなビジネスモデルで急成長しているのが、企業と転職希望者のマッチングサイト「Green(グリーン)」だ。人手不足で高まる需要を追い風に、2018年9月期の成約人数は4年前の2.4倍の2373人となった。

 同サイトを運営するのはベンチャーのアトラエ。新居佳英社長が03年に創業し、06年にGreenを立ち上げた。

 当時、業界では「キャリアアドバイザー」と呼ばれるスタッフが求人企業に登録者を紹介し、年収の30%程度の仲介料を得るモデルが主流だった。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り2039文字 / 全文2394文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題

日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「フロントランナー 小なれど新」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。