山奥にある小学校跡地で、地元密着ベンチャーがウナギの養殖に乗り出した。林業で出た端材でいけすの水温を保ち、稚魚を放流し、資源と環境に配慮した養殖業を目指す。



ニホンウナギは漁獲量が減少、さらに稚魚も国内外で不漁に陥り、国際自然保護連合(IUCN)に絶滅危惧種と区分されている。そんな中、岡山県発の地元密着ベンチャー、エーゼロが持続可能な養殖を目指し、一歩を踏み出している。
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