経営難に陥ったスーパー銭湯などを改装し、ユニークな複合レジャー施設として生まれ変わらせる。日帰り温泉をカフェやアウトドア風の施設と組み合わせた新業態を開発。地域活性化にも取り組む。

<span class="fontBold"><span class="title-b">お風呂以外の魅力を追求</span><br />気軽なレジャー施設として丸一日楽しめる銭湯「おふろcafe」。マンガや雑誌を読んだり、ボルダリング(右下)を楽しめたりする</span>
お風呂以外の魅力を追求
気軽なレジャー施設として丸一日楽しめる銭湯「おふろcafe」。マンガや雑誌を読んだり、ボルダリング(右下)を楽しめたりする

 「これが本当に銭湯なの?」。埼玉県熊谷市の温浴施設「おふろcafe bivouac(ビバーク)」は、初めて訪れた人の多くが驚くようなユニークな施設だ。館内にはテントやハンモックが並んでおり、「ボルダリング」と呼ばれる壁のぼりのスペースまである。さらにおしゃれなバーカウンターや、1万冊のマンガや雑誌も備えている。

 分類上は銭湯でも、内部はキャンプ場やカフェなどを融合させたような空間だ。運営するのは2011年設立のベンチャー、温泉道場(埼玉県ときがわ町)だ。埼玉県、三重県、静岡県で、個性的な温浴施設を6カ所展開する。

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