昨年11月に暴力団組長らが詐欺容疑で逮捕された接骨院の療養費不正受給事件。 以前から接骨院業界は不透明な保険請求がまん延しており、暴力団に目を付けられた。 タレント医師が関与する同種の事件も起きており、問題の先送りはもう許されない。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り6228文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員なら

人気コラム、特集…すべての記事が読み放題

ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2016年3月21日号 56~60ページより目次

この記事はシリーズ「SPECIAL REPORT」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。