
就活がうまく進めば、複数の企業から内定を得ることもある。だが「内定辞退」のやり方を誤れば、将来に禍根を残しかねない。円満解決には素早い意思決定と辞退先への連絡、マナーが重要だ。
リクルートキャリアの就職みらい研究所が2016年2月に発表した調査によると、採用予定数100に対し企業の内定数は約170となる。うち半分弱が内定を辞退する(中小企業含む)。
人手不足を背景に就活は総じて「売り手市場」となっている。内定辞退が一定数出ることを見越して企業は内定数を増やし、それゆえに内定辞退者を多く生む。企業と就活生の双方にとって、今や内定辞退は珍しいことではない。
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