6期連続で来園者3000万人超えを見込む、レジャーの雄。巨費投資で施設拡張に乗り出す。だが敷地に限界が見えており、「一極集中」の事業モデルは曲がり角を迎えつつある。「夢の国」を守るため「現実」とどう向き合うか。
(聞き手は 本誌編集長 東 昌樹)

問 1980年代から何十回と遊びに行かせていただいていますが、今夏はこれほどの暑さだと、客足が鈍ったのではないですか。
答 私どもの事業は、天候に大きく影響を受けます。足元は非常に厳しい環境にあるんですが、それでも今年は東京ディズニーランド開園35周年ということで様々なイベントもあり、多くのお客様が期待してきてくれています。
問 最近は5期連続で来場者数が3000万人を突破していますが。
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