業績が低迷していた企業の復活物語では、往々にして、痛みを伴う大胆な組織改革が焦点となる。だが、長らく「眠れる獅子」ともいわれてきたライオンは、停滞からの脱却に、そうした手法を選ばなかった。ポイントは3つ。ブランドの絞り込み、営業の意識改革、一蓮托生の組織風土の醸成だ。
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