「今まさに詰めの協議を進めているところです。社員の皆さん、心配しないでください」  3月上旬、大阪・西田辺のシャープ本社。社長、髙橋興三の声がスピーカーから社内に響き渡った。2月25日に台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業からの出資受け入れを発表してから約1週間。なかなか最終契約に至らない状況に不安を抱いていた社員に対する、髙橋からのメッセージだった。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1468文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題

日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題