ロボットとの雑談、気になる情報管理

「テクノトレンド コミュニケーションロボット“空気”を読んで雑談するロボ」(11/12号)

 口下手な私と、外出がおっくうになりがちな一人暮らしの父にはまさにぴったりなテクノロジーだと感じた。ただ心配な点もある。それは「雑談の行方」だ。雑談の中には音声検索よりも多くの個人情報が含まれる。ロボットに「行ってきます」と言えば、当分、留守になることは明らかだ。ロボットが曖昧な返事しかできなくても、その音声データは解析され、データベースに蓄積される。ロボットがスマートになるほど雑談は楽しくなるが、それに応じて脅威も増していくのではないだろうか。簡単に設定できるプライバシー保護やセキュリティー対策の機能が必要と感じた。

畑山 千香(東京都、会社員、33歳)

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