身近なテーマがイノベーションの種

「特集 イノベーションは起こせる」(7/23号)

 大手企業がスタートアップと共にイノベーション創出に取り組むなど、ベンチャーの明るいニュースが増え、日本も大きく動き出していると感じる。日本にはユニコーン企業が少ないというが、「大金を生み出す大きな成果が出ないと価値がない」という風潮が影響しているのではないか。特集ではイノベーションを起こすための本質を指摘しているが、その前に「何かを始めたいという起業家精神の芽を持った人」を増やすことが必要ではないか。ベンチャー創業者の多くは日常の疑問や自身の得意分野といった身近なテーマから事業を始めている。今は小学生でもアプリ開発や起業をしてしまうような時代だ。大きく構えず、できるところから行動する人を増やしていけるような機運が高まってほしい。

塩原 康太(富山県、会社員、32歳)